1.
人間は一生のうちに逢うべき人には必ず逢える。しかも、一瞬早すぎず、一瞬遅すぎない時に。しかし、内に求める心なくば、眼前にその人ありといえども縁は生じず。
森信三
2.
時を守り、場を清め、礼を正す。これによってのみ、人間は自らの乱れをただすことができる。
森信三
3.
読書は人間の教養を高め、その魂の器を大きくするための最上の栄養である。
森信三
4.
仕事は自分から創るものであって、与えられるものではない。もし与えられた仕事しかしないなら、それは単なる作業員にすぎない。
森信三
5.
己を尽くして、あとは天命に任せる。
森信三
6.
人間、いかなる境遇に置かれても、そこから自らの人生を切り拓いていく覚悟こそが、本当の生きる力である。
森信三
7.
一日を一生の如く生きよ。朝の目覚めは誕生であり、夜の就寝は死の如し。
森信三
8.
教育の究極の目的は、その人が自分一人の力で立ち、自分の人生をしっかりと歩めるようにすることである。
森信三
9.
人を育てる者は、まず自らを育てなければならない。
森信三
10.
下を向いて歩く者に、美しい星空は見えない。常に理想を高く掲げ、前を向いて進むことだ。
森信三
11.
すべての苦難は、天が自分を磨くために与えてくれた試練であると感謝せねばならぬ。
森信三
12.
挨拶は、人と人との心を結ぶ最も身近な架け橋である。だからこそ、自分から先に、心を込めて行うのだ。
森信三
13.
現在の自分の姿は、これまでの過去の自分の選択と努力の結果であり、未来の自分は、今この瞬間の生き方によって創られる。
森信三
14.
真の知恵は、本の中だけにあるのではなく、日々の地道な実践の積み重ねの中にのみ宿る。
森信三
15.
不満を言う暇があるなら、まず目の前の履物を揃えよ。その一歩から世界は変わり始める。
森信三
16.
自分の限界を自分で決めてはならない。人間の可能性は、絶え間ない努力によってどこまでも広がるものである。
森信三
17.
他人の欠点に目を奪われるな。その時間があるなら、自らの短所を一つでも改める努力をせよ。
森信三
18.
仕事に対する誠実さは、その人の生き方そのものの表れである。
森信三
19.
恩を知り、恩に報いる。これこそが、人間として最も大切にすべき根本の道である。
森信三
20.
順境にあっては慎み深く、逆境にあっては希望を失わず、ただ淡々と我が道を歩むことだ。
森信三
21.
人は一日にして成らず。日々の小さな善行や努力の積み重ねこそが、やがてその人の人格という大樹を育てる。
森信三
22.
本当の幸福とは、多くを所有することではなく、与えられた環境の中で自らの使命を全うすることにある。
森信三
23.
凡事徹底。当たり前のことを、他人の追随を許さないほど徹底的に行う。ここにしか非凡への道はない。
森信三
24.
若者よ、大志を抱け。そしてその大志を裏付けるだけの、泥臭い努力を厭うことなかれ。
森信三
25.
人生の終わりにおいて、いくらの財産を残したかではなく、どれだけ多くの人々の心に良い影響を与えられたかが、その人の真の価値である。
森信三

