1.
信は万事の本を成す。
米内光政
2.
物事にとらわれてはならない。大局を見て、いま自分が何をすべきかを深く考えることだ。
米内光政
3.
人間、あまりに利口になりすぎると、かえって本当の大きな仕事はできぬものだよ。
米内光政
4.
功を焦るな。時が至れば、成るべきものは自然と成る。それまでの辛抱が大事なのだ。
米内光政
5.
自分の正しいと信じる道を歩め。他人の批判や流行に惑わされてはならない。
米内光政
6.
腹が立ったら一晩寝ろ。翌朝になれば、大抵のことは大した問題ではなくなっているものだ。
米内光政
7.
部下を動かすのは権力ではない。上司としての誠実さと、無私の姿勢である。
米内光政
8.
平時の百言より、戦時の沈黙のほうが重みを持つことがある。言葉は慎重に選ばねばならない。
米内光政
9.
私はただ、自分の職責を全うするだけだ。名誉も地位も、最初から求めてはいない。
米内光政
10.
世の中には、どうしても変えられない流れというものがある。その中で、いかに己の信念を曲げずに生きるかが問われている。
米内光政
11.
人との付き合いは細く長く、そして淡々としているのが良い。濃すぎる関係は、やがて歪みを生む。
米内光政
12.
失敗を恐れて何もしないことこそ、最大の失敗である。結果はどうあれ、全力を尽くしたのなら恥じることはない。
米内光政
13.
人の上に立つ者は、誰よりも孤独でなければならない。その孤独に耐える覚悟がなくては、正しい決断は下せない。
米内光政
14.
贅沢は敵ではないが、心の貧しさは敵である。物がない時代だからこそ、心だけは豊かに保ちたい。
米内光政
15.
一時の感情に流されて下した決定は、必ず後悔を伴う。理性を失ってはならない。
米内光政
16.
真の勇気とは、戦うことだけでなく、時には退くこと、耐え忍ぶことの中にもある。
米内光政
17.
他人の長所を見つけ、それを活かすのがリーダーの仕事だ。短所ばかりを責めても人は育たない。
米内光政
18.
不言実行。言葉で語るよりも、その背中で示すほうが、人間はよほど納得するものだ。
米内光政
19.
どんなに苦しい状況であっても、ユーモアを忘れてはならない。心の余裕が、次の活路を開く。
米内光政
20.
過去を悔やんでも始まらない。未来を憂えても意味がない。ただ、今日という日を精一杯に生きるだけだ。
米内光政
21.
学問は机の上だけのものではない。日々の暮らしや、現場での体験から学ぶことのほうが、生きた知識となる。
米内光政
22.
責任はすべて私が取る。君たちは安心して、自分の信じる最善の方法で職務に励んでくれ。
米内光政
23.
誠意を持って接すれば、どんな頑なな心もいつかは開く。人間関係の基本は、どこまでも誠実であることだ。
米内光政
24.
国の興廃は、兵器の数ではなく、国民一人ひとりの道徳心と教養にかかっている。
米内光政
25.
終わり良ければすべて良し、という。人生の最期を迎えるときに、良い人生だったと微笑むことができれば、それで十分だ。
米内光政

